テレビコマーシャルやドラッグストアなどの小売店も、「サロン品質のシャンプー」というキャッチコピーで販売されているのを見かけますよね？

なぜこの「サロン品質」のシャンプーがいいと言われているのでしょうか？今回はサロンシャンプーと市販シャンプーに違いについてご紹介します！

そもそもシャンプーの成分とは？

シャンプーの主成分は約50％が水でできています。その次に多いのが全体の30％~40％を占めている洗浄成分になります。洗浄成分の違いによってシャンプーの種類が分かれます。

洗浄成分とは？

シャンプーに含まれる洗浄成分とは、主に「界面活性剤」のことを表します。私達はシャンプーを使って頭皮と髪の汚れを落としますよね？この汚れを落とすために必要な成分が「界面活性剤」になります。

市販のシャンプーで多く使われているのが「高級アルコール系成分」といわれており、洗剤にも使われる程、高い洗浄力があります。頭皮と髪の汚れをしっかり落とすことができますが、同時に頭皮に必要な皮脂まで落としてしまうことがあります。

市販シャンプーは安価な価格で洗浄力の高い洗浄成分を配合しなければなりません。この安価な洗浄成分は洗浄力が非常に強いため、敏感肌の方は炎症を起こす人やフケ・痒みの症状が出る人も少なくありません。

サロンシャンプーの成分とは？

洗浄力が高いと言われている市販のシャンプーの一方で、サロンシャンプーに多く含まれているのは「アミノ酸系成分」です。アミノ酸系成分は市販のシャンプーと異なり、低刺激で泡立ちも良く、肌トラブルが起こりにくいとされています。

シャンプーは直接、顔やお肌に触れますよね？

おでこや顔まわりにだけニキビができる方は、シャンプーに含まれている成分の刺激が強く肌荒れを起こしている可能性があります。肌に敏感な方はアミノ酸系のサロンシャンプーがおすすめです☆

アミノ酸系のシャンプー以外にも「石鹸系シャンプー」「オーガニックシャンプー」など様々な種類があります。またその他の種類についても、次回以降ご紹介致しますね！

シャンプータイムをご褒美タイムへ！シャンプーに悩んでいる人におすすめの1本

自分に合うシャンプーが分からない、もっと頭皮と髪に優しいシャンプーを使いたい人におすすめ！濃密泡が魅力のグランブレンドシャンプーはメディアにも取り上げられた、今話題の商品です☆

通常50％、残りの30％から40％が界面活性剤のところ、グランブレンドシャンプーはなんと全体の80％が美容液成分です！！研究者が「本当に髪にいいものだけを使ったシャンプー」を目指して作られた、こだわりのグランブレンドシャンプーは洗うたびに美しくなる、髪にも頭皮にも優しいシャンプーです。

まとめ

市販のシャンプーは種類も豊富でコストも安く、気軽に購入できるメリットがあります。その一方で洗浄力が強く、頭皮やお肌に対して刺激を与えてしまう可能性があります。

サロンシャンプーは市販のシャンプーに比べてコストが上がりますが、内容成分にこだわって製造されているものが多くあります。ぜひ自分の頭皮と髪にあったシャンプーを選んで、シャンプータイムを自分へのご褒美タイムにしてください。