長いゴールデンウイークも終わり、いよいよ梅雨直前のこの季節。
「広がる毛先を伸ばしたい。」「くせ毛をかわいいアレンジで素敵にみせたい。」など、特にこれからの季節はコテやアイロンが手放せなくなるのではないでしょうか?今回は、コテやアイロンによって髪の毛が痛む原因と対処方法についてご紹介します。
なぜコテやアイロンで髪が痛むの?
髪の毛の成分は主に、たんぱく質からつくられています。たんぱく質は熱に非常に弱く、コテやアイロンの熱が直接髪の毛に当たることで、たんぱく質の熱変性が起こります。たんぱく質の熱変性が起こることで、髪の毛が固まってしまい、水分が失われて傷みの原因になります。
たんぱく質の熱変性とは?
たんぱく質は60度以上の温度から熱変性が始まり、コテやアイロンを高温設定で長時間使うことで、髪の毛はたんぱく質の熱変性を起こしてしまうのです。例えば、フライパンで生卵を焼いた時に白身と黄身が固まりますよね?髪も同様に熱を加えると目玉焼きの様に固くなります。たんぱく質が固まることによって、髪の中に空洞ができてしまい、切れ毛や枝毛の原因になります。
コテやアイロンを使っても髪の毛を傷ませない対処方法
女性の髪のおしゃれには、コテやアイロンは必要不可欠!そんな方に髪の毛のダメージを最小限に抑える使用方法をお伝えします。
濡れた髪でコテやアイロンを使用しない
水分を含んで濡れている髪の毛はキューティクルが開いているため、傷つきやすく最も無防備な状態です。乾いている時以上に、髪が濡れている状態でコテやアイロンを使うと更にダメージを受けて痛みやすくなります。コテやアイロンを使用する前にしっかりと乾いた髪の状態で使用しましょう。
長時間使用しない
熱に弱い髪の毛に何度もコテやアイロンを当てることで、摩擦の影響で髪を痛めるだけでなく、髪の毛が焦げてしまう可能性があります。コテやアイロンを使用するときは、同じところに何度も使用せず短時間でスタイリングをするようにしましょう。
必要以上に高い温度設定で使用しない
髪の毛は非常にデリケートなため、高温で使用することで髪への負担が大きくなり傷みやすくなります。設定温度が250度を超えてしまうと、髪の毛が溶けてしまう可能性があります。できる限り設定温度は高くしすぎないようにすることがオススメです。
洗い流さないトリートメントで保護をする
コテやヘアアイロンを使用する前に洗い流さないトリートメントを使用することをおすすめします。洗い流さないトリートメントは摩擦や熱などのダメージから髪を保護する役割があります。
まとめ
コテやアイロンを使っても傷まず美しい髪を保つためには、高温で何度も同じところに使用せず、短い時間ですばやくスタイリングすることがポイントです。髪の毛のクセやうねりが気になり、コテやアイロンが手放せないこれからの季節。洗い流さないトリートメントなどで髪を保護しながら、上手にコテやアイロンを使ってヘアアレンジをしましょう。