加齢と共に、白髪・うねり・パサつきなど髪質の変化の悩みが増えていきますよね。 様々な髪質の変化の中でも、つむじを中心に髪がぱっくりと割れたように分かれてしまう「つむじ割れ」でお悩みの方も多いのではないでしょうか? 今回はそんなつむじ割れの原因と、お家で出来る改善策についてご紹介致します!
つむじ割れとは?
つむじ割れの原因
加齢と共に、つむじを中心にぱっくりと分かれてしまい地肌がはっきり見えるようになることを「つむじ割れ」と言います。頭頂部のトップが割れてしまい、ボリュームが出ずに全体的にペッタリしてしまう大人女性ならではのお悩みです。 つむじ割れの原因は食事・睡眠などの生活習慣の乱れや、生まれつきの髪の癖や、元々の髪質もありますが、加齢による女性ホルモンの減少が大きく影響しています。
つむじ割れによる影響
トップにボリュームが無くなるため、薄毛や貧相に見えてしまいがちな「つむじ割れ」。分け目がハッキリ見えてしまうため、白髪が目立ってしまったり、スタイルが決まらなくなったりします。
つむじ割れの治し方
ブローで治す
つむじ割れは正しいブローをすることで直すことが出来ます!今日は、つむじ割れが治る正しいブローのコツを3つご紹介致します☆
①つむじ付近の地肌をしっかりと濡らす。
ブロー時は、まずつむじ付近の地肌からしっかり濡らすことがポイントです! つむじ割れを治す場合には、根元から髪を立ち上げて割れている状態を防ぐ必要があるので、まずはブローする前にしっかりと髪を濡らすようにしましょう。
②根元から直ぐに乾かす。
地肌をしっかり濡らした後は、軽くタオルドライをしてから、クシやブラシでふんわりと、とかしておきましょう。この時に押さえつけてしまうと、ボリュームが無くなってしまうので要注意です!濡れたままの髪を放置してしまうと、つむじ割れの癖が強い場合、自然に戻ってしまうため、濡れたままの髪を放置せずにすぐに乾かすようにしましょう★
③ドライヤーで擦るように乾かす。
ドライヤーを当てながら、手の指を地肌に当て擦るように乾かしていきましょう!乾かす目安はつむじ割れをした地肌が乾くまでです☆ドライヤーの熱を利用し、ランダムに擦るように乾かしていきましょう!
ブロー以外でもっと簡単に「つむじ割れ」を直すには?
ブロー以外で「つむじ割れ」を直すには、つむじ割れ専用の「カット」があります。 「ヘアリセッター」と呼ばれるカット技術は専用のハサミを使って、切りながら髪をクシのように梳かしていくことができます。ヘアリセッターを行うことで、髪の絡まりを治しながら髪の癖をなくし、リセットすることが出来ます。ヘアーリセッターに対応しているサロンは限られているので、事前に調べてから予約を取るようにしましょう!
まとめ
いかがでしたか?加齢と共に女性ホルモンが減少することで髪質の悩みが沢山出てきますよね…。その中でもつむじ割れは、トップにボリュームがなく薄毛に見えたり、年齢より老けて見られてしまいます。つむじ割れを直すためには、今日ご紹介した3つのポイントを意識してブローをしてください♪それでも気になる方はぜひ一度「ヘアリセッター」というカット技術で髪の絡まりを直しながらリセットをしていきませんか?